東京オリンピック(五輪)・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長(83)が、3日の日本オリンピック委員会(JOC)臨時評議員会で女性蔑視とも取れる発言をしたことに対し、署名サイト「Change.org(チェンジ・ドット・オーグ)」で、処遇の検討や再発防止を求めるキャンペーンが相次いで立ち上がった。
中でも4日夜に立ち上がった「女性蔑視発言『女性入る会議は時間かかる』森喜朗会長の処遇の検討および再発防止を求めます#ジェンダー平等をレガシーに」では、開始から19時間あまりで2万8000以上の賛同が集まった。Change.orgが5日、発表した。賛同者の中には、音楽家の坂本龍一、アーティストのコムアイなど、性別・業界を問わず多くの著名人が名を連ねた。
発信者の1人の山本和奈さんはChange.orgに対し「今回の署名を始めたのは、10年後、20年後に同じ『失言』や『差別発言』を次の世代に背負わせないために立ち上がったものだ。今まで何十年にわたって差別に寛容的であった社会にトドメを刺し、よりジェンダー平等な組織を推進するための署名活動を通して、言葉だけで終わらない再発防止案を求めます」などとコメントしている。
Change.orgには、5日午後2時段階で、他に
「森喜朗会長の辞任を要求します!!『オリンピック』」
「東京オリンピックを森会長に任せて良いのか?女性蔑視発言をした森喜朗氏の辞任と、男性社会の見直しを求めます」
「森オリンピック組織委員会会長の即時辞任を求めます」
「性差別的発言をした森喜朗を辞めさせよう!」
「森喜朗の辞職請求」
が立ち上がり、森氏への批判や辞任を求めるキャンペーンが6件、立ち上げられている。