将棋の藤井聡太棋聖(王位=18)が26日、東京都内で指された第6期叡王戦の挑戦者決定戦で、斎藤慎太郎八段(28)を破り、同棋戦の初挑戦を決めた。
7月25日開幕の5番勝負で、竜王を持つ豊島将之叡王(31)と対戦する。現在進行中の棋聖戦、29日開幕の王位戦に続く3つ目のタイトル戦出場となる。この夏、タイトル戦が続くが、コンディショニングについて藤井は「睡眠時間」を挙げた。
以下は終局後の藤井聡太2冠との主な一問一答
-高校生活が終わり、4月からどう過ごしている
藤井 対局以外のときは自宅で将棋に取り組むことが多くなった。大きな変化かな。いまのところはいいペースで取り組めているのかなという感触がある。
-高校生活では通学時間があるので早起きだったのでは? いまの起床時間は
藤井 対局のない時間は、何時に起きてもいいのはありがたいこと(笑い)。ただ、1日の時間は限られているので、朝の8時ごろには起きるようにしています。
-コンディション作りは
藤井 家にいる時間が多くなったので、意識して運動の機会をつくらなければと思っています。いまは対局が多いので、対局が一番の運動になっているような…(笑い)。
-食事に関しては
藤井 自分ではあまり意識しない。家にいる時間が長くなったので少し減ったかもしれません。
-タイトル戦ではご当地メニューがある。食事の量が増えるのでは
藤井 おいしいものをたくさんいただけるので非常に楽しみです。タイトル戦が多くなると、体重管理は気を付けなければいけないのかなと。
-競技は違うが、コロナ禍で日本人の希望としてメジャーリーグ、エンゼルス大谷翔平投手(26)と、藤井聡太2冠の名前が挙がったりする。大谷投手のことをニュースで見ることは
藤井 もちろん。すごく活躍されているのはニュースで見ています。野球自体があまり詳しくないので、ただ名前をお見かけすることが多いので刺激になっています。
-メジャーリーグの大舞台で「二刀流」。野球の経験は
藤井 野球はまったく経験はないです。
-タイトル戦が続くが、コンディション作りは
藤井 それほど意識して何かやっていることはないですが。忙しいときでも睡眠時間は一定に保つようにしています。同じ時間に寝て同じ時間に起きるほうがいいのかなと意識しています。