ソフトバンクは30日、Bリーグ琉球ゴールデンキングスとアルバルク東京の開幕戦(沖縄アリーナ)で、顔認証ソリューションを活用した新たなスポーツ観戦体験の実証実験を行った。同社が9月上旬から提供を始めた顔情報登録アプリ「Face&Go」を使用したもので、チケットレス、キャッシュレスを実現し、待ち時間の削減、さらには非接触による新型コロナウイルスへの感染リスク低減も目的としている。Bリーグでは初の試みとなった。
事前に顔情報を登録しておけば無料送迎バスに乗車でき、入場時は専用ゲート「ファストエントリー」が用意され、入場チケットを提示する必要もなく入れる。また、顔認証と同時に検温も行われた。その他、ドリンクサービスやグッズのプレゼントなどもあった。
ソフトバンク・スポーツ企画部の関戸淳文部長は「目的はお客様がスムーズ、スピーディーに入場でき、安心、安全な中での観戦を実感していただくこと。非接触も大きなポイントで、運営側の安心、安全の面でもメリットがある」と話していた。実証実験は10月2日の同カードでも行われる。