宣言解除最初の日曜、浅草は昼飲み楽しむ人らで終日にぎわう 第6波不安も

緊急事態宣言解除後の初めての日曜となった3日、東京・浅草のホッピー通りは多くの人でにぎわった

緊急事態宣言が解除されて最初の日曜となった3日、東京・浅草では昼飲みを目的とした人らで終日にぎわった。

飲食店での酒類提供は午後8時までという影響からなのか、東京・浅草の通称「ホッピー通り」の公園本通りでは正午すぎには楽しげに乾杯するグループでいっぱいになった。

利用客は注文したお酒や料理が出てくるまで、しっかりとマスクをする人が多く「ワクチン接種で盛り上がる宴席って皮肉だね」「あまりに久しぶりすぎてすぐ酔っちゃいそうだ」「やっぱりモツ煮にビールは最強です」などと話していた。

居酒屋「どん」の長田順オーナー(46)は「人出が多いように見えますが、コロナ禍前を全盛期とするとその半分ぐらい。1つのテーブルに相席などはおすすめできないこともありますしね」と苦笑した。

居酒屋「浅草なつの」の夏野丈太郎店主(49)は「お客さんが来てくれるのはうれしいけど、新型コロナウイルスの第6波が来るのが怖い。何しろ浅草は大みそかと正月でもうけるから、年末年始に緊急事態宣言にはなってほしくない」と先行きの不安を口にした。【寺沢卓】