自民・石破派、派閥からグループへ移行「今日をもって政策勉強会に」石破氏

石破派の臨時会合で石破茂元幹事長がグループ移行を表明した(撮影・大上悟)

自民党の石破派(12人)は2日、臨時総会で顧問を務める石破茂元幹事長が結成した石破派(水月会)を派閥からグループへと移行することを発表した。15年9月、石破氏を総理総裁とするために結成され衆参の国会議員20人が所属。過去4度の総裁選敗北を経て退会や引退、衆院選での落選が相次ぎ、今年は7人減少し、存続の危機にあった。

この日の会合には石破氏を含め、11人が出席し、石破氏は「メンバーと話し合って最終的に昨日(1日)、決断した」とした。「今日をもって、政策勉強会に移行する」と、今後は他派閥との掛け持ちを認めるなど、グループとして継続していくとした。2度の自民党総裁選に出馬した石破氏は「応援していただいたことに感謝したい」などと述べた。石破派のグループ移行で、自民党の派閥は7から6に減る。