豊洲初競り、1688万円一番マグロ やま幸とおのでらが競り落とす

この日の一番マグロを落としたやま幸の山口幸隆社長(中央)とおのでら長尾真司社長(左)、坂上暁史料理長は3人そろってイチバンポーズで決めた(撮影・寺沢卓)

5日、東京・豊洲市場(江東区)で初競りが行われ、注目の生のホンマグロでは211キロの青森・大間産が1キロ当たり、この日の最大値の8万円の“一番マグロ”で落札された。

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1本で1688万円で、昨年12月30日に大間港「第38大運丸」(菊池一夫船長)が釣り上げた。仲卸のやま幸(ゆき)とミシュラン星印「おのでら」が競り落とした。