河野太郎氏「恥を知れ」 駐日ロシア大使館による「情報戦」ツイッター投稿に強く反発

河野太郎氏(2021年9月撮影)

自民党の河野太郎広報本部長は自身のツイッターを更新し、ウクライナ侵攻に関して日本のロシア大使館が「情報戦が繰り広げられています」とつぶやいたことに対して「Shame on you(恥を知れ)」と記し、強い反発の意を示した。

日本のロシア大使館は先月28日、「駐日ロシア連邦大使館」として「今、ソーシャルメディア上でロシアに対して情報戦が繰り広げられています。ロシア軍によって民間インフラが破壊された証拠がないため、ウクライナによる空爆や誤射、逆にドンバスでウクライナの民族主義者の犯罪を記録した映像や動画が、ロシアによるものであるかのように紹介されているのです」と投稿した。

これに対し、河野氏は「ソーシャルメディア上で情報戦が繰り広げられているって!?」と記し、英文で「恥を知れ」と加えた。

河野氏の投稿に対しては2日昼までに、約9700の「いいね」が付けられている。