藤沢里菜女流本因坊(女流名人・立葵杯・扇興杯=23)への挑戦を目指す、囲碁の第41期女流本因坊戦本戦1回戦、大森らん初段(19)対仲邑菫二段(13、大森が黒番=先手)戦が5日午前10時、東京・市ケ谷「日本棋院東京本院」で始まった。
先月、女流名人戦3番勝負で13歳1カ月の史上最年少でのタイトル初挑戦を果たした仲邑だが、藤沢に連敗した。女流本因坊戦は2年連続での本戦入り。前期は準々決勝まで進出しながら、ベテラン小山栄美六段(52)に敗れてベスト8で姿を消した。
大森とは過去2勝1敗。3年前の4月にデビュー戦となった竜星戦予選Bで敗れた。20年9月の若鯉戦予選、初のリーグ入りを果たした今年2月の女流名人戦挑戦者決定リーグ戦と連勝している。
実は2人は同じデビュー。英才特別採用の仲邑に対し、大森は女流特別採用推薦でプロとなった。力をつけている10代の若手同士の対決に注目だ。
持ち時間は各3時間。5日夕方には決着の見込み。