「横浜市旧市庁舎街区活用事業」が着工した。三井不動産を代表企業として、鹿島建設、京浜急行電鉄、東急など8社が参入。2025年に竣工、供用を開始し、26年春のグランドオープンを予定している。
このプロジェクトは、JR根岸線関内駅南口改札のすぐ横に誕生する。敷地面積約1万6500平方メートル、総延床面積約12万8500平方メートルで、新旧融合を特色として、旧市庁舎行政棟を保存、活用しつつ、新たな街づくりを目指す。通りを隔てた横浜スタジアムとはデッキでつながる。
旧市庁舎には星野リゾートが進出し、新たな観光拠点となるホテル(客室総数約280室)を開業させる。同時に商業施設としても再生させる。また、日本で初めてスポーツや飲食、大型スクリーンによるライブ配信を組み合わせた常設型「ライブビューイングアリーナ」、アソビとテクノロジーを融合させた「エデュテインメント」施設などを新たに設ける。
新たな産業の拠点としても注目だ。地上33階のタワー棟にはオフィスや大学を誘致。コワーキングスペース、イベントスペースなどとして提供し、新産業の創造を支援する。
現在の横浜市役所は、JR桜木町駅から港側へ徒歩約5分の場所にある。