第9回日高かわせみの里ツーデーウオーク 紅葉の秋の日高路を2日間5000人が歩く

紅葉の日高路を歩く参加者たち(撮影・吉池彰)

「第9回日高かわせみの里ツーデーウオーク」(日高市・日高市教育委員会・埼玉県ウオーキング協会主催、日刊スポーツ新聞社ほか後援)が26、27日、埼玉・日高市の巾着田など発着で行われた。コロナ禍で2年休止後の復活開催に、2日間で延べ約5000人が参加した。

「清流山里ゆっくり5キロ」から「白銀平と紅葉満喫24キロ」まで2日間で10コースが用意され、ウオーカーは思い思いのペースで歩いた。主催の中村一夫教育長(66)は「3年ぶりの大会ができて何より良かった。紅葉の秋の日高路を多くの方々に楽しんでもらい、お迎えする立場としてうれしく思います」と晴天に恵まれた最終日に笑顔で話した。

同大会は来年も同時期に同市での開催が予定されている。