【山口4区補選】「後援会長も名前を間違う」萩生田政調会長が危機感「切り替えましょう」

衆院山口4区補選の自民党候補の応援に入った自民党の下村博文元文科相(左)と萩生田光一政調会長(撮影・中山知子)

自民党の萩生田光一政調会長は11日、安倍晋三元首相の死去に伴う衆院山口4区補選の告示に伴い、下関市で行われた自民党候補の出陣式に出席した際、「私が心配なのは(安倍氏の支援者が)投票用紙に『安倍』としか書いたことがないことだ」と訴えた。

自民党は、元下関市議吉田真次氏(38)を擁立した。萩生田氏のあいさつに先立ち、安倍氏の後援会長を務めた伊藤昭男氏があいさつした際に「安倍真次候補…」と、安倍氏の名字と吉田氏の名前を混合して言い間違えたほど、同選挙区は今も安倍氏のカラーが強い地域だ。

萩生田氏は「後援会長でさえ、候補者の名前を間違える」と述べ、会場から笑いも漏れた。危機感があるのか、萩生田氏は「選挙期間中は、安倍晋三という思いは心の中にしまい、切り替えましょう」と集まった支援者に呼びかけた。