前回2021年の衆院選東京8区で落選した自民党の石原伸晃元幹事長(66)は27日、自民党本部で記者会見し、次期衆院選には出馬せず、2025年参院選出馬を目指す考えを明らかにした。
会見終了間際に、自分から「あ、引退はしませんから」と口にして、政界引退は否定した。
伸晃氏は、小選挙区支部長の返還届をすでに提出したと明かした上で「新しいリーダーをそろそろつくっていかないといけないと、今回の決断に至った」と述べた。「選挙で敗れ、40年ぶりに市中に戻って、日本全国を歩き、いろんな人と話した。モットーである『地域に尽くす』『この国を守る』ことのために、いろんなことをしないといけない。まだまだ、やることは残っている」と述べ、後継者の応援にも力を尽くす考えも示した。
4月の統一地方選前から、衆院選不出馬は決めていたという。
伸晃氏は、前回の衆院選東京8区では立憲民主党の吉田晴美氏に敗れ、比例復活もできなかった。衆院議員の当選回数は10回。