東京都の小池百合子知事は14日の定例会見で、東京で危険な暑さが続いていることを受けて、あらためて熱中症への注意を呼びかけた。
小池氏は先週、「U20メイヤーズサミット」に出席するため、インド西部グジャラート州アーメタバードを訪れていたが、「ひとことでいうと、インドより東京のほうが暑い」と、東京の暑さの異常さに言及。「危険な暑さが続き、地域によっては40度近い信じられないような気温が続いている」とした上で、15日からの3連休でも日によっては35度以上の猛暑日となる予報があることから予想されていることを念頭に、熱中症予防対策を呼びかけた。
東京消防庁の数字として、7月10日から13日までの間に、熱中症で700人が緊急搬送されたことを明かし、救急隊の出動件数も過去最多を超えるペースで推移していることも明かした。
東京消防庁は今月から、救急車の要請が急増した場合に「救急車ひっ迫アラート」を発出する体制を取っており、適時適切な利用への協力を呼びかけている。アラートは猛暑日になった10日に初めて発出され、翌11日にも出された。