河野太郎デジタル相は23日、名古屋市のドルフィンズアリーナで行われた大相撲名古屋場所千秋楽を訪れ、初優勝を決めた関脇豊昇龍(24=立浪)に、内閣総理大臣杯を手渡した。
賞状を読み上げた後、40キロ近い内閣総理大臣杯を持ち上げて、介助を受けながら、豊昇龍に手渡した。 河野氏は表彰式の後、自身のツイッターを更新。「名古屋場所の千秋楽、豊昇龍関、優勝おめでとうございます。40kgあると聞いていたのでコルセット締めていきました」とつぶやき、「重量対策」をして臨んだことを明かした。 コロナ禍前には、東京開催場所の表彰式に首相が登場して内閣総理大臣杯を手渡すこともあった。地方場所では、首相以外の政府関係者が手渡すことが多い。 河野氏は、11日から北欧や中東など6カ国を訪問して、前日22日に帰国したばかり。担当するマイナンバーカードをめぐるトラブルが続出している中での外遊には、与野党から懸念や批判の声が出ていた。26日には、マイナ問題をめぐる参院の閉会中審査に出席する予定で、野党側の追及が予想される。 そんな河野氏が、新入幕の伯桜鵬(19=宮城野)の連日の活躍もあって、がぜん注目された名古屋場所千秋楽に登場。意外な人物の「土俵入り」に、場内が一時ざわつく場面もあった。