慶応が107年ぶりに夏の甲子園を制したことを受け、慶応高校OBの自民党の石破茂元幹事長は23日、日刊スポーツの電話取材に、母校の快挙を祝福した。
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107年ぶりの優勝、本当によくやったと思います。難関校でもあり、まさしく文武両道を地で行く結果です。私が在籍した当時、神奈川県は東海大相模や横浜高校などが強く、慶応の野球部は3回戦くらいで負けていたように思います。後輩たちはよくやりました。すごいことです。
試合をテレビで見ることはなかなかできませんでしたが、ネットで見ていました。慶応には塾歌や(応援歌の)「若き血」などの歌が数多くあり、家でそれらの曲が入ったDVDを見ると、今でも感動します。慶応高校の校風は自由です。楽しみながら、根性ではなく理知的な野球をする。勉強もスポーツも、よくぞ両立しました。新しい時代の教育とはそういうものかもしれません。これから、頑張って慶応高校に入りたいという方が増えてくれたらうれしく思います。【構成・中山知子】
◆慶応 1858年(安政5)に創設された蘭学塾が前身の私立の男子校。高等学校は新制高校として1948年(昭23)に開設された。生徒数は2180人、野球部は1888年(明21)に創部で部員数は107人。甲子園出場は春10度、夏は19度目。主な卒業生は楽天津留崎大成、ソフトバンク柳町達、ヤクルト木沢尚文。所在地は神奈川県横浜市港北区日吉4の1の2。阿久沢武史校長。