ヤフー元社長の宮坂学氏を東京都副知事に再任「実績積み重ねていきたい」都議会本会議で可決

東京都副知事に再任されたヤフー元社長の宮坂学氏(左)と小池百合子知事(撮影・中山知子)

19日に今年の第3回定例会が開会した東京都議会は同日の本会議で、今月で任期満了となる宮坂学副知事(55)を再任する人事案を、可決した。任期は9月20日から4年間。

宮坂氏はヤフー社長や会長を経て2019年7月、都の参与に就任。同年9月に副知事に就任した。経験を生かして、都政のデジタル化推進を担当している。

本会議後、報道陣の取材に応じた宮坂氏は「4年にわたり、都庁でデジタル化に取り組んできた。デジタルサービス局という組織や『GovTech東京』という組織もつくり、デジタル化を進めるための形が少しずつできたかなと思っている。1日1日、デジタル化が進んだという実績を積み重ねていきたい」と抱負を述べた。

小池百合子都知事は「デジタル化の面では、我が国は全体として少し遅れがあった。都としては、いち早く市町村と連携しながらDX化を加速度的に進めていく。そのリード役として、これまでの4年をベースとして、さらに加速度的に進めてくださると確信しています」と述べた。