小池都知事「都心部の緑はむしろ増えている」都議会本会議で所信表明「自然と調和した都市実現」

東京都議会第3回定例会初日に本会議で所信を述べる小池都知事(撮影・中山知子)

東京都の小池百合子知事は、19日に開会した東京都議会第3回定例会の本会議で所信表明を行い「100年先を見据えた、緑と生きる街づくりを進める」と述べた。都市の緑化推進を目指す「東京グリーンビズ」という取り組みに触れ「自然と調和した都市を実現する」とも訴えた。都が着工を認可した明治神宮外苑再開発では、大量の樹木伐採などに反対が続いているが、小池氏は「近年は用地を巧みに創出し、自然との調和を図ることで、開発が進む都心部の緑はむしろ増加している」と訴えた。

一方、本会議では、今月で任期満了となる宮坂学副知事(55)の再任が可決された。任期は4年間。ヤフー元社長の宮坂氏は、都政のデジタル化推進を担当している。本会議後の取材に「1日1日、デジタル化が進んだという実績を積み重ねていきたい」と抱負を述べた。【中山知子】