小沢一郎氏、ジャニーズと総理の記者会見重ね「なあなあの茶番劇実に多い。見ていられない醜さ」

小沢一郎氏(2020年8月撮影)

立憲民主党の小沢一郎衆院議員が3日、X(旧ツイッター)を更新。ジャニーズ事務所が開いた会見で問題となった“ルール”について、総理の記者会見と重ねて批判した。

ジャニーズ事務所が2日に開いた2度目の会見では、質疑応答で「1社1問」「指名後に質問を」などとルールが設定され、質問権をめぐって記者たちがヒートアップする場面もあった。また、会見後にはSNSなどで、指名されずに質問ができなかった記者が“八百長”を訴えたほか、「更問い(重ね聞き)」のできない1社1問ルールの問題点を指摘する声も相次いだ。

小沢氏は「この国では、なあなあの茶番劇が実に多い」と切り出し、「昨日の芸能事務所の記者会見もそうだが、総理の記者会見などくだらなくて見ていられない醜さ」と、ジャニーズ会見と総理会見を並べて批判。「初めから当てる記者も質問への回答内容も決まっている。更問いなど厳禁。しかも、いい子ちゃん記者しか当てられない」と、総理会見の現状を記し、「今、この国は変わるか、衰退するかの分岐点」と、記者クラブ制度など権力とメディアの問題にあらためて目を向けた。