「キシノソラ」などと偽名を使い、16歳の高校1年生を装って児童館に入り、小学校高学年の女児に近づいて、わいせつな行為をしたとして、警視庁立川署は5日までに、不同意わいせつの疑いで、住所不定、無職遠藤翔太容疑者(21)を再逮捕した。
再逮捕日は4日付。署によると、遠藤容疑者は「覚えていない」と容疑を否認している。
再逮捕容疑は9月17日午後1時ごろ、東京都立川市内の公園で、女児に抱きつき、胸をもむなどのわいせつな行為をした疑い。
署によると、9月22日に女児の母親が「娘が児童館で知り合った男に抱きしめられ、頭にキスをされた」などと署に相談。翌23日に公園で女児と待ち合わせをしていた遠藤容疑者を家族が見つけ、警察官が確保。遠藤容疑者を任意同行し、他人の自転車を勝手に使用したとして、占有離脱物横領の疑いで逮捕した。
署が不同意わいせつ容疑の調べも進めていた中で遠藤容疑者は「心の疲れを癒やすために抱きついた」「『抱きしめていいか』と聞いたら『いいよ』と言われた。胸は触っていない」などと供述していたという。
署によると、遠藤容疑者は、立川市の児童館が18歳以下しか入れないことを知りながら、名前と年齢を偽り度々訪れていた。女児に対し「友達になろう」などと声をかけ公園で待ち合わせをしていたなどと、署は余罪があるとみて捜査を続けている。