【囲碁・碁聖就位式】日本棋院・小林理事長「世界とどう戦っていくか。井山さんと話し合いたい」

第48期碁聖就位式のあいさつでアジア大会の感想と環境作りの必要性を語った日本棋院理事長の小林覚九段

囲碁の第48期碁聖戦を制し、3年連続9期目の獲得を果たした井山裕太碁聖(王座=34)の就位式が18日、都内のホテルで行われた。

日本棋院を代表してあいさつした理事長の小林覚九段(64)は、アジア大会の男子団体戦で銅メダルメンバーの1人となった井山をねぎらった。同時に「アジア大会は苦しんだというのが率直な感想。棋士の問題ではなく、どれだけの環境をつくって、世界とどう戦っていくのか、つくつぐ感じさせられた。来年で日本棋院は100周年。変わらなければと思っているし、強化について井山さんと話し合っていきたい」とした。