元テレビ朝日社員の玉川徹氏は23日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」に出演し、イスラエルと武装組織ハマスの大規模衝突に関する流れを受けてコメントした。
ハマスにとらえられている人質の解放に向けて、イスラエルによるガザ地区への地上侵攻を含む大規模な軍事作戦開始まで、時間の問題とされていることに関して「(地上侵攻となれば犠牲者の数の)桁が、1桁、2桁上がるかもしれない」と指摘。「私は従前から申し上げているが、『国家の正義』というものを信用していない。国家の正義がぶつかれば戦争になり、戦争が続けば不幸の連鎖が続いていく。それがここでずっと続いている」と述べ、イスラエルとパレスチナの関係について指摘した。
玉川氏は「イスラエルにはイスラエルの正義、パレスチナにはパレスチナの正義があると思うが、正義同士がぶつかったら不幸になるだけだと、僕は本当に思いますね」とも話し「ハマスは人質を取って(イスラエルに)攻撃をした。善悪でいえば悪だと思うが、もしこれからイスラエルが地上侵攻をするとしたら、それも悪だと思う」と主張した。その上で「個人としては、地上侵攻はやめろと言いたい」と述べ、イスラエルによるガザ地区への地上侵攻に反対する考えを示した。