人気漫画「キン肉マン」などの作品で知られ、右膝の変形性膝関節症の治療で入院し、今月13日に退院したことを公表していた漫画家ユニットゆでたまごの原作担当、嶋田隆司氏が26日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「ヘルプマークをつける事になりました。しかし席は誰も譲りません」と報告した。
「私はマタニティマークやヘルプマークの方を見るといつも席譲ってました。一度優先席に座っていたおばあさんが 私に席譲ってくれる素振り見せてくれました。流石に駅も近いのでそれは断りました。正義はないのかこの日本」と投稿。別の投稿では「ヘルプマークの意味はせめてキン肉マンファンの方は覚えておいて下さい」とポストし、東京都福祉局のホームページに記された「ヘルプマーク」の説明のURLを付けて理解を求めた。
東京都福祉局の説明ページには「義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、外見からは分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう、作成したマークです」とあり、赤地に白十字とハートマークがデザインされたもの。「ヘルプマークを身に着けた方を見かけた場合は、電車・バス内で席を譲る、困っているようであれば声をかけるなど、思いやりのある行動をお願いします」とも呼びかけられている。
嶋田氏は今月13日投稿の退院報告で、1カ月面会謝絶だったことを明かしたほか、退院時に自力歩行を試みるも「直ぐに右足痛くなり、キン肉マンドーターに車椅子押してもらう」などと、説明していた。
「ヘルプマーク」に関する嶋田氏の投稿には「大事なことです。覚えておきます」「このマークはキン肉マンファンだったらレオパルドンぽいのですぐに覚えれますね」などのコメントのほか、「私も持ってますが譲ってもらった事はありません」「私もヘルプマーク付けてますが譲られる事は2割あるかないかですね」「ヘルプカードをカードケースに入れてカバンに付けてます。具合が悪くなった時用に頓服も入れてます 理解がある方とそうでない方、また知らない方もありますね ゆでたまごさんが発信して下さってありがたいです」と、使用している人からのコメントも寄せられていた。