今年を代表する言葉を選ぶ「現代用語の基礎知識選 2023ユーキャン新語・流行語大賞」の表彰式が1日、都内で行われ、「OSO18/アーバンベア」がトップ10入りした。
北海道東部の標茶町(しべちゃちょう)で1頭のヒグマが相次いで牛を襲った。19年7月、始めにオソツベツ地区で被害があり、前足の幅が18センチだったことから「OSO(オソ)18」と呼ばれるようになった。今年8月に入りハンターに駆除されたが、約4年間で計66頭の牛が被害に遭い、クマとは縁のない地域にも恐怖が知れ渡った。
また、今年はクマによる人的被害が06年に始めた観測史上最多となった。クマの生息範囲が広がり、市街地周辺にも恒常的に住むようになり、人家に出没するアーバンベアの認識も広まった。