東西両軍2勝2敗で迎えた第5局の山崎隆之八段(42)対増田康宏七段(26)戦、大将戦とも言うべき第6局の藤井聡太8冠(21)対羽生善治九段(53、いずれも上が先手)が同時にスタートした。
タイトル戦負けなし19連勝の藤井と、将棋界歴代1位のタイトル獲得通算99期のレジェンドとのゴールデンカードは、激しい攻防から藤井がリードを奪って勝利。これで西軍が3勝2敗と抜け出した。
激戦を制した藤井は「思っていた以上に激しい展開で、かなり踏み込まれて30秒では判断のつかない局面が多かった」と冷静に述懐した。羽生は「こんな序盤から激しくなると思わなかった。まとめ方が難しかった」とした。
対局は1手30秒の早指し戦。3勝3敗で並んだ場合は、東西出場棋士によるリレー将棋で決着をつける。