タレント長嶋一茂(57)は19日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」に出演し、ドジャース大谷翔平投手(29)が日本ハムのルーキーだったころにインタビューした際、目の当たりにした特徴的な身体能力について明かした。
番組はこの日、順天堂大大学院医学研究科の堀江重郎特任教授の解説で、男性の更年期について特集。「テストステロン」という主要な男性ホルモンの低下が要因であることや、心身に生じる主な症状、その対策法などが紹介され、一茂は「僕は専門家。40で若年性更年期になっている」と告白した。
「テストステロン」を増やす効果がある方法として、運動の習慣化や姿勢の変化があると紹介された際、堀江特任教授が「こうやってぐーっと肩甲骨を寄せるんです」と胸を張る姿勢をしてみせた際、一茂も両手を前に伸ばして背後に引くルーティーンの運動法を披露。「なぜ肩甲骨なんですか」と堀江特任教授に質問を投げかけると「分からないですが進化的に言うと、ライオンとかは獲物をとりに行くとき、肩甲骨を寄せて行きますよね。肩甲骨の後ろの何からの筋肉が収縮すると脳に指令が行くのではないか」と、ライオンの狩猟方法から推測した回答が寄せられた。
すると一茂は「動物も人間も、肩甲骨の可動域がある人は強いんだよ」とした上で、大谷に言及。「ちょうど1年目の時、鎌ケ谷(の日ハムの施設)に行った時に、彼の裸も見て、インタビューさせてもらったんだけど、肩甲骨を寄せてと言ったら、(左右の肩甲骨が)くっつくんだよ」と回顧。「これは日本人としては特有。外国のメジャーの選手は、すごい体勢からびーんとボールを投げるが、あれは肩甲骨の可動域といわれている」と指摘した。
元テレビ朝日社員の玉川徹氏が「ブルース・リーもそうだった」と、映画「燃えよドラゴン」などで知られ武術家でもあった香港の人気俳優が、胸を張って肩甲骨を寄せる独特のしぐさをしていたことに触れると、一茂は「テストステロンをあげておいて、闘う準備をやっているんですよ」と推測しながら、納得の表情で話していた。