杉村太蔵氏「参議院は僕が知る限り、日本で最も守られた職」不倫謝罪広瀬めぐみ議員の立場チクリ

杉村太蔵(2021年12月撮影)

元自民党衆院議員で実業家の杉村太蔵氏(44)は6日、テレビ朝日系「大下容子ワイド!スクランブル」(月~金曜午前10時25分)に出演し、「週刊新潮」に報じられた外国人男性との「ラブホ不倫」を認めて謝罪した自民党の広瀬めぐみ参院議員をめぐり、参議院議員を「日本で最も守られた職」と指摘、そのあり方について言及した。

広瀬氏は5日に地元の岩手県盛岡市で取材対応し、不倫報道の事実を認めて涙ながらに謝罪した。昨年、視察先や観光地をSNSにアップするなどして「観光旅行」と大炎上した党女性局のフランス研修にも参加しており、自らのSNSに現地の料理の写真を投稿するなどして、国民をあきれさせた経緯がある。

杉村氏は、当時の研修内容に関する報告書が今も、党から公式に公表されていないことに触れ「これはおかしいですよね。報告書はまとめていると言っているんですが、内部資料だから外に出さないというのもおかしな話ですねえ」と、古巣でもある党側の対応に疑問を示した。「フランスは少子化対策や子育て支援で成果が出ている。出して何も問題ない資料をなぜ出さないのかな」とも述べた。

その上で「僕は衆院議員でしたけど、参議院って(任期の)6年間、選挙がない。『緊張感に欠ける行動』という指摘があるけど、6年間選挙がなくて数千万円の報酬を約束されていて、国会会期中には逮捕もされない。僕の知る限り、日本で最も守られている職が、参院議員」と私見を口にした。

「そうした中で、こういう行動をすると、本当に参議院って今のままでいいのかと。1院制にするのは憲法上、なかなか難しいが、今のように200何十人も必要なのかという議論は、どこかで出てくるのではないか」とも指摘。「不要論」が指摘されることもある参議院のあり方議論を再燃させかねない問題ではないかとの認識を示した。

参議院の定数は248で、3年ごとに半数が改選される。