林官房長官も鳥山明さん追悼「学生時代、アラレファッションが一部ではやっていたことを記憶」

林芳正官房長官(2023年9月28日撮影)

林芳正官房長官は8日午後の会見で、「Dr.スランプ」「ドラゴンボール」などの作品で知られる日本を代表する少年漫画の第一人者、漫画家の鳥山明さん(とりやま・あきら=本名同じ)の訃報を受け、「心よりお悔やみを申し上げる」と追悼した。

「漫画家の鳥山明氏が亡くなられたのと報道に接し、心よりお悔やみを申し上げます。鳥山氏は『Dr.スランプ』や『ドラゴンボール』など、国内外の多くの人々に愛される漫画作品を数多く制作してこられた」と、たたえ「世界40カ国以上で放映されましたアニメのドラゴンボールや、ドラゴンクエストシリーズのキャラクターデザインなど、漫画界のみならずさまざまなメディアにおいて、大きな足跡を残された」とも語った。

鳥山さんの作品に関する自身の思い出を問われると、林氏は「個人的には『Dr.スランプ』が思い出深い作品」と回顧。「則巻アラレ、アラレちゃんというキャラクターがいた。当時は学生時代でございましたが、アラレファッションというか、帽子をかぶってオーバーオールを着て、というファッションが一部ではやっていたことを記憶している」と述べた。

その上で「鳥山氏の作品も契機となり、日本のコンテンツが幅広く世界で認知され、インバウンドの観光客の増加にもつながり、わが国のソフトパワーの発揮において、極めて重要な役割を担っていただいたと認識している」と強調。鳥山さんの作品が、日本発の「ソフトパワー」として大きな役割を担ったとした上で、政府として「今後ともこうしたコンテンツをはじめ、ソフトパワーを我が国の魅力発信につなげていくべく、すぐれたクリエーターの支援、日本のコンテンツのさらなる海外転化支援などの取り組みを進めていきたい」とも述べた。

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