人材情報サービス大手のマイナビは3日、公式サイトで、一部で報じられた、同社と、食品大手いなば食品の関連を指摘する記事についての見解を表明した。同社をめぐっては、週刊文春が公式Xで「『マイナビに聞いた』いなば食品社長が転職希望者に恫喝メール」と題した記事配信を告知していた。
マイナビは「先般一部週刊誌にて、いなば食品株式会社(以下「いなば食品様」)の社内メールにおいて、当社による不適切な個人情報の取り扱いを示唆する報道がございました。しかし、記事本文にございます通り、当社がいなば食品様に対して、在籍社員の転職情報サイトへの登録状況をお話ししたという事実は一切ございません」と説明。「また、当社は現在、いなば食品様に対して当該事案に関する事実確認を行っております」と報告した。
マイナビは「当社は求職者の皆様に安心してご利用いただけるサービスを提供すべく、引き続き適切な情報管理に努めてまいります」としている。
いなば食品は4月にも一般職の新入社員の入社事情や社宅などをめぐり「由比のボロ家・雨漏り住宅」などと報じられ、公式サイトで担当者の訃報によって社宅の修正が遅れたことや、新卒一般職の16人が内定を辞退したことなどを認め謝罪していた。