社会起業家の大空幸星氏が4日、フジテレビ系「めざまし8」(月~金曜午前8時)に出演。自動車会社の不正問題について、「これは絶対、経営の責任」と各社のトップを非難した。
3日、国土交通省がトヨタ自動車、マツダ、ヤマハ発動機、ホンダ、スズキの5社から大量生産に必要な「型式指定」取得での不正があったとの報告を受けたため、このうち3社で生産中の計6車種の出荷停止を指示していた。
トヨタ自動車の豊田章男会長の会見を見てした大空氏は、「開発のタイミングが短縮されているなかで、商品化が急がされる。欧米の自動車会社が、トヨタの内燃機関に勝てないからEV(電気自動車)に経営コストを集中させるなか、トヨタはEV、ハイブリッド、水素、ガソリンと全方位でやってきた。これが現場を逼迫(ひっぱく)させていく。その経営判断、経営側の責任をもっとフォーカスしていかないと、残念ながら問題解決にならないし、日本経済をけん引していくという自覚がないんだな」と手厳しかった。
自動車やエンジンの大量生産に必要な型式指定の取得では、ダイハツ工業などによる不正行為が相次いだ。これを受け、同じようなケースがないかと国交省は各社に調査を命じていた。