立憲民主党の東京都連会長を務める長妻昭政調会長は11日の定例会見で、東京都知事選で支援した蓮舫前参院議員(56)が約128万票の3位と惨敗したことを受けた自身の都連会長としての責任論について問われたが、辞任する考えはないことを表明した。
「きちんと(敗因を)分析をして、都連として次の総選挙で都連のメンバー(候補者)を当選させる使命がある」と主張。「引き続き使命を果たす努力をしていくことに尽きる」と述べ、都連会長を続投する考えを示した。
蓮舫氏の盟友で、蓮舫氏の都知事選出馬に向けた環境を調整してきた都連幹事長の手塚仁雄衆院議員についても、同様に続投させる考えを示した。
蓮舫氏は、3選された小池百合子知事(71)と当初は事実上の一騎打ちになるとみられながら、大躍進した前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)にも抜かれて3位に沈み、「ひとり負け」との指摘もある。
長妻、手塚両氏には、「党の顔」の1人でもあった蓮舫氏が議員辞職までして出馬した都知事選で勝たせることができなかったことを受けて、責任を問う声が出ている。