弁護士の元栄太一郎元参院議員が17日、フジテレビ系「めざまし8」(月~金曜午前8時)に出演。中盤戦にさしかかった自民党総裁選(27日投開票)の状況について、分析した。
元栄氏によると、「政策論議が進んでいくなかで、ベテランの方々が外交や安全保障から、医療・年金・子育てといった社会保障に至るまで、幅広い政策のテーマについて自分なりの国家観、政策を持っているのが強みになっている。底力が出てきたなという印象です」という。
あるベテラン議員の話として、「総理になる人には、国会議員歴20年はほしい。20年を超えて総理になった人は長期政権の確率が高いけど、20年未満でなった人は短命で終わる。例として第1次安倍政権は20年未満でした。その後に返り咲いた時は20年近くで長期政権だった」と、説明もしていた。
また、コメンテーターでジャーナリスト立岩陽一郎氏は、「日本が豊かな先進国で圧倒的な力を持っていた時は、見た目のいい背が高くて若い総理大臣が求められた。今はそうでない。日本は厳しい状況。官僚をしっかり使って、日本がどういう方向に行ったらいいという指針が示せて、見た目とかより、政治の中でやりたいことができるか、官僚が使えるかどうかです。自民党員の中にも、そんな能力に気づき始めていると思います」と、総理の資質について私見を述べていた。