国民民主党の榛葉賀津也幹事長は13日の定例会見で、不倫問題で3カ月の役職停止処分を受けている玉木雄一郎代表について「1議員になっても、わが党の思いや考えを発信してほしい」と述べ、処分中であっても発信の継続に期待を示した。
玉木氏は、12月4日から来年3月3日まで、代表職を古川元久代表代行に託し、1議員の立場になっている。一方で、これまでにも増して、SNSやメディアでの発信の機会が増えている。
榛葉氏は、こうした玉木氏の発信力への期待を問われ「玉木さんという政治家は落選中、200枚の名刺を持って配りきるまで、家には帰らないということをずっとやっていた。根性があるんです」とした上で「同時に、玉木さんは止まると死んでしまう。動き続けないと。『永田町の回遊魚』と呼ばれている」と、独特の表現で笑いを誘いながら、玉木氏の活動を評した。
また「非常に発信力がある方。わが党はみんなが発信しているが、(玉木氏には)1議員になっても党の考えや思いを発信していただいて、党勢拡大に貢献してほしいと思う」と述べた。「SNS上だけではなく、一兵卒の玉木が被災地をはじめ、北海道から沖縄までしっかり回ってマイクで訴えたり、ということもやってほしいと思う」とも述べ、デジタル空間だけでなく、リアルの現場を回っての発信にも期待を示した。