石破首相「本当に残念だ」拉致被害者有本恵子さんの父明弘さんの訃報に沈痛コメント 衆院予算委

石破茂首相(2025年1月撮影)

石破茂首相は17日の衆院予算委員会で、北朝鮮による拉致被害者の1人、有本恵子さん(65)の父、有本明弘さんが亡くなったことについて「本当に残念だ。1日も早い拉致被害者の帰国をあらゆる手段を使って実現させていかなくてはならない」と口にした。

娘の救出を願っていた明弘さんについて「つい数カ月前にお目にかかってお話をした」と振り返り、「最後に交わした言葉は、私の脳裏に強く焼き付いている」とも口にした。

支援団体などによると、明弘さんは14日、老衰のため亡くなった。96歳。政府が認定した拉致被害者の親世代で存命しているのは、横田めぐみさんの母、横田早紀江さん(89)だけとなった。