元フジテレビ解説委員で現在フリージャーナリストの風間晋氏が20日、フジテレビ系「めざまし8」(月~金曜午前8時)に出演。斎藤元彦兵庫県知事の疑惑告発問題で、県議会調査特別委員会(百条委)がまとめた調査報告書の内容が判明した件に触れ、ここまでの一連の動きについて、「もう内部からぶち壊しにされていますよね」と厳しい批判した。
この件では、百条委のメンバーで維新の増山誠県議がユーチューブ番組内で、昨年10月に非公開で行われた百条委の証人尋問の音声データをN党立花氏に渡したと明らかにして、委員を辞職。また、維新の岸口実県議が「黒幕情報」をN党立花氏に渡したとして、維新が党内調査を進め、委員を辞職している。
このような状況に、「百条委員会は地方自治の伝家の宝刀と言われる。議会が自治体を律するための最強の手段という位置付けになっているはず。今回はまだ百条委員会が活動中なのに、議会が県知事の不信任決議をやってしまって、結果的にどうなっても県知事が戻ってきてもこれなくても百条委を継続する意味が失われてしまうことを、百条委の母体がやっちまった。もう1つは、情報漏えいを百条委員会の委員が、しかも特定の会派の委員がやってしまって、百条委員会の信頼性を根本から崩してしまった。今回の事案は、本当に地方自治に対する悪影響が計り知れない」と、重ねて非難していた。