角川ドワンゴ学園N高等学校高・S高等学校(N高・S高)、N中等部がデザインしたユニホームがBリーグ「茨城ロボッツ」に採用された。同学園と茨城ロボッツは共同で、「スポーツ×教育推進に係る連携協定」を締結している。課外学習プログラム「プロチームのユニフォームをデザイン!デザイナーのお仕事体験」はその連携施策の第1弾として、昨年10月から実施している。今回は、「2024ー25シーズン CITY EDITION ユニフォーム」に、生徒が制作した19点の中から最優秀賞となったN中等部3年、小林瑞希さんの作品が選ばれ、このほど行われたお披露目イベントで発表された。
小林さんは、作品のテーマを「水戸」にした。メインモチーフには、水戸芸術館のシンボルタワーがライトアップされる様子をイメージした。三角形のデザインをピンクと水色のグラデーションでカラーリングした。基本の色としては、伝統的な染物「水戸黒」を参考にし、昔ながらの良さと新しさを兼ね備えるデザインを目指した。
「このユニホームを通じて、水戸や茨城ロボッツに興味を持ってくださる方が増えたり、ファンの方々に新しい茨城ロボッツの一面として楽しんでいただけたらうれしいです」と語っていた。
このプログラムには茨城ロボッツのほか、同クラブのメインスポンサーでアパレルブランドを展開する「アダストリア」の監修も受けた。クラブのホームタウンとなる都市の歴史や文化をテーマにした、デザイン制作に取り組んでいた。参加生徒は、ユニホームデザイナーによるデザイン制作のワークショップを受講したり、実際に茨城ロボッツのホームゲームを観戦。それぞれがデザインを考案し、作った。
このユニホームは今月22、23、26日と4月9日に「アダストリアみとアリーナ」で開催される茨城ロボッツのホームゲームで実際に着用され、グッズとして販売もされる予定。