“スー女”山口真由氏「高安関が…」春場所千秋楽優勝決定戦に思い吐露「兄弟子の弟子に…」

山口真由氏のXから

元財務官僚で信州大特任教授の山口真由氏は24日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演し、23日に行われた大相撲春場所千秋楽で、優勝決定戦の末、今回も悲願の初優勝とならなかった東前頭4枚目の高安(35=田子ノ浦)への思いを語った。

高安は本割で小結阿炎を退けたが、大関大の里(24=二所ノ関)との優勝決定戦に敗れ、史上2位となる初土俵から119場所目での初Vを目指したが、及ばなかった。大の里が3度目の優勝を果たした。

番組では前日の優勝決定戦の様子を伝え、長年、相撲に親しんできた"スー女"でも知られる山口氏も、春場所を総括。「豊昇龍関が新横綱になられて5勝4敗ですか? 10日目に休場し、3つの金星を献上してしまった。横綱がいないから出世が早すぎた? みたいに、私は素人だから思ったりするんですけど、(大の里という)新しい横綱の誕生(への期待)とライバル時代を予感させるのはすごくよかったなと思います」と、振り返った

その上で「ただ、私は高安関が…」と、高安への思いを吐露。「優勝の可能性があった千秋楽。中学を卒業してからずっと部屋に入って、白鵬時代を戦ってこられた日本人力士が、兄弟子(の元横綱)稀勢の里(現・二所ノ関親方)の弟子に敗れるというのが、私は、何か、やっぱり『ああ、優勝できないのか…』というのはありました」と、大の里をめぐる人間関係に、複雑な思いを口にした。

「高安さんは、大の里さんをすごい、お世話してあげた」と、MCのフリーアナウンサー羽鳥慎一が解説すると、山口氏も「(高安は大の里にとって)"おじ"に当たる、って(新聞に)書いてありました」と、応じた。