「百条委員会まで作ったのに何だったんだ」斎藤知事の問題は議会も問われるべき…フジ番組で指摘

風間晋氏(2019年3月撮影)

元フジテレビ解説委員でフリージャーナリストの風間晋氏が24日、フジテレビ系「めざまし8」(月~金曜午前8時)に出演。斎藤元彦兵庫県知事の文書問題に関して第三者委員会がまとめた調査報告について、県議会による百条委員会との違いについて解説した。

第三者委員会では、斎藤知事の職員への叱責(しっせき)など10件についてパワハラと認定した。内部告発への対応へ関しても、公益通報に該当し、県の対応は極めて不当だったとし、通報者の探索は違法とした。一方、百条委員会では「パワハラと言っても過言ではない不適切なもの」、「告発は公益通報の可能性が高く、県の対応は違法の可能性」との表現にとどめていた。

風間氏は、「百条委員会は議会の党派政治の妥協、表現のつぶしあいみたいなもので、あいまいな表現が出てきた。第三者委員会は法律の専門家が判断し、政治的な側面がない。それが表現の違いに表れてきている」とした。

そのうえで、「実は議会こそ、この第三者委員会の調査結果をどう受け止めるのか問われなければいけない。百条委員会まで作ったのに何だったんだと、もっと問われるべき」と厳しく突っ込んでいた。