平服で初開催の宮中晩さん会の背景は? 風間晋氏「天皇家への理解と支持、親しみ、身近さ」

風間晋氏(2019年3月撮影)

元フジテレビ解説委員でジャーナリストの風間晋氏が26日、フジテレビ系「めざまし8」(月~金曜午前8時)に出演。最近の皇室事情について解説した。25日夜、ブラジルのルラ大統領夫妻を歓迎しての宮中晩さん会が約6年ぶりに開催された。初めてドレスコードを平服とした。

これについて風間氏は、「晩さん会だけに限らず、皇室はいろいろな改革、試みが行われている」と切り出した。

昨年4月に開設した宮内庁のインスタグラムがいい例だろう。「開かれた皇室」の情報発信には、解説初日で35万人を超えるフォロワーを得たほどだ。

続けて、「背景には安定的な皇位継承とか、皇族方の人数の減少といった取り組まなければならない大きな課題がある。そのためには国民の天皇家に対する理解と支持、親しみ、身近さみたいなものがあって、初めて制度的に変えることができる。こういった背景からさまざまなことが進んでいるんじゃないかと僕は受け止めます」と語っていた。

会の開催は2019年5月の米国トランプ大統領以来で、コロナ禍以降では初めて。天皇、皇后両陛下が主催し、両陛下の長女の愛子さまが初めて出席されたほか、秋篠宮ご夫妻をはじめとする皇族方、両国の要人が出席していた。