読売新聞特別編集委員の橋本五郎氏が29日、この日で34年の番組の歴史に幕を閉じた日本テレビ系の報道番組「ウェークアップ」(土曜午前8時)に出演し、番組の思い出を語った。
ベテランの政治記者として知られる橋本氏だが、番組では、2013年に放送された橋本氏のまさかの「コスプレ」姿をVTRで振り返った。橋本氏は「(番組との関わりは)20年くらいですが、いちばん印象に残っているのは、いろんな格好をさせられたこと。宇宙服とリムジンなんですよ」と述べ、同年にJAXAをロケで訪問した際、こちらも著名なジャーナリストとして知られる読売テレビ出身の岩田公雄氏とともに、サングラスをかけた宇宙服姿で映画のワンシーンのように登場する場面が放送されると、笑いながら見守った。
番組キャスターの中谷しのぶアナウンサーに「格好をさせられた?」「宇宙服を気に入ったわけではない?」と問われ、橋本氏は笑いながら肯定。リディラバ代表の安部俊樹氏が「遊んでるだろ、これ。(映画の)『アルマゲドン』みたいになってる」と指摘すると、スタジオが爆笑する場面もあり、中谷アナは「なかなか今は、見られない映像ですけれど…」と、フォローに追われた。
橋本氏は「こういうことがいちばん覚えている」と、宇宙服のコスプレシーンを苦笑いで振り返りつつ、番組との思い出に言及。「この番組は、いろんな議論があった。正義はいくつもあり、正義のぶつかり合いを、番組の中でやる。いろんな考えがあるということを提供することがいちばん大事。判断は見ているみなさんが、ということ」と、最後は重鎮らしいコメントで締めた。