韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領(64)の弾劾審判の結論が、4日午前11時に開かれる憲法裁判所の大審判定で言い渡されることが決まった。
憲法裁判所は1日、尹大統領に対する弾劾審判訴追委員で、共に民主党所属の国会法制司法委員会委員長に宣告期日を通知した。国会の法制司法委員会のチョン・チョンレ委員長は1日、自身のフェイスブックに「4月4日午前11時。憲法裁宣告。連絡を受けました」との文をアップした。
昨年12月3日に非常戒厳令を宣布したことなどで、同12月14日に国会で尹大統領への弾劾訴追案が可決されて111日、憲法裁判所で最終弁論が終わった2月25日から38日ぶりとなる。
弾劾審判は、裁判官8人のうち、6人以上の賛成で、罷免が決まる。
国会は、非常戒厳時に尹大統領が軍警を動員して国会と中央選挙管理委員会などに侵入したこと、国会活動を阻む布告令を作成したことなど、違憲、違法な戒厳令を宣言したとの理由で、弾劾訴追案を可決していた。