国会で「ナプキン」県議の殺害予告問題取り上げられる「三重県警が昨日被害届受理」と警察庁幹部

吉田あやか氏のXから

共産党の三重県議、吉田紋華(あやか)氏(27)の生理ナプキンをめぐるX(旧ツイッター)投稿が波紋を広げていることを受け、1日の衆院法務委員会で質問に立った同党の本村伸子衆院議員が警察庁幹部に対し、この問題について質問する場面があった。

吉田県議は3月31日、自身のXを更新し、自身のX投稿に対し3000件を超える殺害予告のメールが届いていると明かしている。

本村氏は殺害予告メールについて「3月28日午後7時58分から3000件を超えて同じ文書で、メールで入り続けているということです」と指摘。「いい歳をして非常用ナプキンを持ち歩かない吉田議員を殺害します」など詳細なメール内容にも触れながら、「ことの発端は、急な生理で生理用ナプキンがなくて困ったという話。トイレットペーパーみたいに整理用ナプキンをどこでも置いて欲しい、という発信に対しての殺害予告、脅迫ではないかといわれている」と述べた上で、「被害届はすでに出されており、警察庁におかれましては、吉田県議を守り、警護をしっかりと行っていただくこと、殺害予告に対し捜査、厳正な対処をお願いしたい」として、見解を求めた。

答弁に立った警察庁幹部は「個別の事案の捜査につきましては、お答えは差し控えさせていただきます」とした上で「おたずねの事件については、三重県警察において昨日、被害届を受理し、捜査を進めている。今後、具体的な事実関係に事実に即して、法と証拠に基づき適切に対処すると承知しております」と答弁。相談内容に応じて、パトロールの実施などの措置を行っているとも述べ、「引き続きご本人や関係者のご意向も踏まえ、関係部門が連係しながら適切に対応してまいりたい」と応じた。

本村氏は「なぜ生理用品のことで殺害予告となるのか。このような加害行為、暴力をなくすためにもぜひ、分析して対策を打っていただくことも強く求めたいと思います」とも、要請した。