AIエンジニアの安野貴博氏(34)は7日、「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演し、東名高速など中日本高速道路(NEXCO中日本)管内のインターチェンジ(IC)で続いているETCの障害をめぐるNEXCO中日本側の対応について「何個か間違いを繰り返してしまった」と指摘した。
NEXCO中日本管内のICでは6日朝にETCの障害が発生し、7日もこれまでに復旧のめどは立っていない。NEXCO中日本は7日午前4時になって、さらに新たな障害が起きているICの場所を公表。ETC障害が発生している料金所はそのまま通行し、通行料金はWEBなどで手続きして後日支払うよう求めている。また、原因について、6日の会見では5日に行った深夜割引の改定に向けたETCシステムの改造作業が原因と推測されることを明かし、改造前のシステムに戻すための復旧作業を続けているとしている。
原因として、システム改造作業が挙げられていることについて問われた安野氏は「報道でも出ていますが、このシステムって、結構つぎはぎでどんどん作っていっちゃったものらしく、そういう、つぎはぎのシステムだと、こういう予期せぬ障害が起きやすくなってしまうので、そういう懸念というものがあるのかなと思う」と述べた。
その上で、NEXCO中日本側の対応について「ミスった後に(すぐに通常の体制に)戻せなかったという話と、戻せなかった後の対応が、あまり決まっていなかったということだと思っている」とも指摘。「何個かの間違いを繰り返してしまったかなというふうにみています」と、復旧が遅れている現状についても分析した。
番組では、料金所から生中継で伝えたほか、6日に利用した人のコメントを報道。渋滞解消対策のために通行料金を後払いにして通行を優先し、通行料金は振り込みやクレジットカードなどで自己申告し、支払うよう求めるNEXCO中日本側の対応に、SNS上で「この状況で料金を取るの?」「なぜ利用者が申告?」「逆に利用者に補填しないといけないでしょ」などの批判が相次いでいることなども伝えた。