【大阪・関西万博】吉村洋文知事「ありがとう」は“封印”「変わらなあかんなと思った」

「大阪ヘルスケアパビリオン」のオープニングセレモニーに出席した吉村洋文知事(右)大阪市の横山英幸市長(撮影・松浦隆司)

大阪・関西万博が13日午前、人工島・夢洲(ゆめしま)(大阪市此花区)で開幕した。大阪府の吉村洋文知事(49)が大阪府市が出展する「大阪ヘルスケアパビリオン」のオープニングセレモニーに出席した。

12日の開会式では工事関係者らに感謝の言葉として「ありがとう」を7回繰り返し、SNSでは話題になった。

大阪市の横山英幸市長とともに登場した吉村氏は「大阪ヘルスケアパビリオンのテーマはリボーン。生まれ変わり。人は生まれ変わりをテーマにしています。できればリボーン体験をしてもらって、25年後の自分と出会って、パビリオンを出た後には新しい自分と出会ってほしい」と熱弁した。

実際に体験した吉村氏は「こんな技術があるのか、未来って明るいな。僕も不摂生してますけど、変わらなあかんなと思った」と絶好調モードで笑わせた。

開会式のあいさつでは「ありがとうございます」ではなく、「ありがとう」と何回も連呼したことで「上から目線表現すぎる」との批判もあったが、この日は「ありがとう」を“封印”し、「万博の初日を迎えることができて感謝です。すばらしい万博、みなさんといっしょにやっていきたい」と呼びかけた。【松浦隆司】