泉房穂氏“関係決裂”国民民主党対抗馬女性候補の会見発言にXで「御礼」 参院選兵庫選挙区

泉房穂氏(2025年3月撮影)

衆院議員や兵庫県明石市長を務め、今夏の参院選兵庫県選挙区(改選3)への立候補を表明している泉房穂氏は21日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、国民民主党が自身への「対抗馬」として元経産省職員の女性を擁立したことに言及した。

国民民主は当初、泉氏を支援する方向で調整していたが、泉氏が3月の出馬会見で「魅力的な政党がない」と発言したことを踏まえ、支援方針を取り消し、独自候補の擁立に向けて調整していた。玉木雄一郎代表は20日、神戸市で会見し、新人で元経産省職員の多田ひとみ氏(44)の擁立を発表。多田氏も同席し、質疑応答では泉氏について問われた際に「泉房穂さんは、参議院で与党を過半数割れにする同志」などと、応じる場面もあった。

泉氏は、信頼関係が“決裂”した国民民主による、自身への「対抗馬」となる候補者の立候補会見について報じたネットニュースを引用し、「『泉房穂氏は対抗馬だけど「同志」』との見出しの記事」と言及。「『泉さんは、市民のため国民のために政策を実現してきた、本当に素晴らしい方だと思っております』と述べたとのこと。多田ひとみさん、ありがとうございます。御礼申し上げます」と記した。

兵庫選挙区にはこれまでに、自民党現職の加田裕之氏、公明党現職の高橋光男氏、参政党新人の藤原誠也氏、共産党新人で元兵庫県議の金田峰生氏も、立候補を表明している。