国際弁護士の八代英輝氏が23日、TBS系「ひるおび」(月~金曜午前10時25分)に出演。石破茂首相が22日、5月22日からガソリン1リットルあたりの価格を10円引き下げると表明したことに、「間が悪いなぁ」とセンスの無さを評した。
八代氏は、「今、為替相場も円高に振れている。原油価格も下がっている。そのタイミングで、補助で下げますって。だったら、暫定税率を下げて恒久的にしてくださいよって言いたくなります」と続けた。
ゲスト出演した経済評論家の加谷珪一氏は今回の引き下げ表明について、「明らかに選挙を狙った政策なんではないでしょうか」と分析。「暫定税率については野党と合意している。石破さんとしてはやる気はゼロではないと思います。政争の具になってよくないのですが、政治家ですからどのタイミングで発動するかは考えていて。おそらく選挙までは今回の補助金で乗り切って、秋の臨時国会でおそらく補正予算が組まれると思うので、そのタイミングで検討するという流れではないでしょう」と予測していた。
夏の参院選を見据えての表明に八代氏は、「選挙の公約に入れた方が党益になるという発想でやってほしくないと思います」と話していた。