石丸伸二氏「再生の道」から今夏参院選に立候補者10人、ロシア精通の40歳女性会社員が東京選挙区

地域政党「再生の道」の会見に出席する石丸伸二氏

地域政党「再生の道」代表の石丸伸二氏(42)が25日、都内で行った会見で今夏の参院選に立候補を送り出すと発表した。 

目的は「教育への投資を優先し、持続可能な社会を構築する」とし、目標は「2025年7月の参院選を経て、国政政党の要件を満たす」と掲げた。

綱領については「教育への予算配分を重視する。ブロードリスニングを基に政策を打ち出す。任期は2年(12年)を上限とする」と発表。東京選挙区(改選6、任期3年の1議席と合わせ今回は7議席)で1人、比例選挙区で9人の計10人の立候補を表明した。

また石丸氏は自身の出馬については否定した上で「ゆくゆくは衆院選への擁立を考えている」とした。さらに「透明性の確保が重要。どの政党でも掲げないといけないこと。強いて言うなら、透明性の確保。例えば、企業団体献金は受け取らない。情報公開も最大限、すべてが務める必要がある」と語り、「公開討論会への出席は必須。立候補する資格すらない」とした。

選考基準について「能力値の高さを優先」とした。その上で「専門性、海外に強い」などを挙げ、「教育への投資を優先する、個別のイデオロギーは是々非々で判断してもらえれば」と語った。

東京選挙区で出馬予定の会社員、吉田綾氏(よしだ・あや、40)が会見に参加。外務省在外公館派遣員制度を利用し、在ロシア日本国大使館勤務がある。元々は都議会選の出馬を検討していたが、石丸代表からのオファーで参院選出馬を決心した。5月に退社予定。

比例選挙区についてはスクリーン上にリストが公開された。浦野仁氏(ウラノ・ジン、29)大谷佳弘氏(オオタニ・ヨシヒロ、54)金井亨太氏(カナイ・キョウタ、47)木島康雄氏(キジマ・ヤスオ、60)宜保晴毅氏(ギボ・ハルキ、57)小林学氏(コバヤシ・マナブ、50)水野純也氏(ミズノ・ジュンヤ、62)宮田崇生氏(ミヤタ・タカオ、30)横山春紀氏(ヨコヤマ・ハルキ、35)の9人。宜保氏は沖縄県豊見城市元市長。宜保氏と小林氏は同党の都議会候補の最終面接に合格したが、参院選立候補を選択した。