国民民主・榛葉幹事長がチクリ 参院選“著名候補擁立報道”に「我々の正式発表がすべて」

国民民主党の榛葉賀津也幹事長(2025年4月撮影)

国民民主党の榛葉賀津也幹事長は25日の記者会見で、今夏の参院選への同党の候補者擁立をめぐり、正式な発表前にさまざまな名前が浮上していることについて、苦言を呈した。

「いろんな名前が出ているかのごとく報道があるけれど、私が公党の幹事長として決めて発表することがすべて。今、その過程のプロセスをやたら報道するよね」とチクリ。「決まってもないことをあたかも決まったかのように。ことの分かっていない人が『公認になりそうですよ』とちょっとささやくと、すぐに記事になる」と述べた上で、今の流れを開幕前のプロ野球に例えた。

「プロ野球でも、オープン戦をニュースにして、調子がいいとか悪いとか記事にしても、途中だから。キャンプ中の試合で、オープン戦で評価をしてもしようがない。(本題は)シーズンが始まってからだから」と述べ「我々が正式発表をする人がすべてなので、もうちょっと待ってほしい」「(今浮上している名前以外にも)もっと出しますから」とも訴えた。

国民民主をめぐっては、正式発表前に、東京選挙区に擁立が決まった元NHKアナウンサーの牛田茉友氏(39)の名前が取りざたされた経緯がある。また現在は、比例代表の候補者として元衆院議員で弁護士の菅野志桜里氏(50)や、元参院議員で元格闘家の須藤元気氏(47)らの名前が飛び交っている。玉木雄一郎代表も24日、須藤氏の擁立論を記者に問われ「まだこれからです。一部報道はありましたけど、彼らに限らず幅広く、選考している。正式に決まったら発表したい」と述べていた。