須藤元気氏は「確認書に署名してもらいました」国民・玉木代表、参院選公認の“条件”説明

国民民主党の玉木雄一郎代表(2025年5月撮影)

国民民主党の玉木雄一郎代表は16日までに自身のX(旧ツイッター)を更新し、今夏の参院選比例代表に前参院議員の須藤元気氏(47)について言及した。

国民民主は14日、須藤氏ら元国会議員4人の比例代表への擁立を発表したが、須藤氏をめぐっては原発やワクチンについての過去の発信が、党の姿勢と合致しないのではないかとの疑問が一部で指摘されている。党は比例代表の候補者について、「党として合意した事項に反する行動はとらない」などと記された「確認書」の提出を、公認の条件としている。

玉木氏は14日の投稿で「須藤元気さんにも確認書に署名してもらいました。国民民主党は、『対決より解決』の姿勢で、科学的根拠と事実に基づく政策を進めます」と主張。「須藤元気さんには、手取りを増やす経済政策を進める力になってもらいたいし、文化・スポーツ・エンタメなど新しい日本の魅力を海外や次世代に伝えてもらいたい」と記した。

玉木氏は14日、須藤氏について「過去の原発やワクチンについての発言への懸念は重々承知しているが、科学と事実に基づいた政策を進めるという考えに同意し、確認書にもサインすることを確認できた。知名度も生かして頑張っていただきたい」と述べていた。党は同日、須藤氏と、日本維新の会に所属していた足立康史元衆院議員(59)、2021年衆院選に立候補せず弁護士として活動してきた山尾志桜里元衆院議員(50=菅野姓から変更)、みんなの党や自民党に所属した薬師寺道代元参院議員(61)の擁立を発表。玉木氏は「わが党にとって戦力になる議員経験者ということで、公認を決めた」とした上で「党が大切にする価値や政策に合意いただけるのであれば幅広く受け入れ、党が目指した社会の実現に力を貸してほしい」と説明していた。