元放送作家で「スタートアップファクトリー」代表の起業家鈴木おさむ氏が20日、フジテレビ系の情報番組「サン!シャイン」(月~金曜午前8時14分)に出演。江藤拓農相の「コメは売るほどある」発言について、「この時期、こんなこと言ったらダメに決まっている」と非難した。
江藤農相は19日、佐賀市で18日に行った講演で、価格高騰が続くコメに関し「(私は)買ったことがありません。支援者の方々がたくさん下さるので、(家の食品庫に)売るほどあります」と発言したとして陳謝した。生活負担増に国民が苦しむ中、価格安定化に取り組む担当閣僚の不適切な発言に対し、与野党から批判が噴出した。
米価の高騰が続く中、農水省のトップ自身が消費者、有権者の心情を逆なでするような発言に、鈴木氏は、「『売るほどある』の前に、『たくさんもらっている』で笑いを取って、『売るほどある』でさらに笑いを取るはずだったのだろう。「自民党が、(しゃべる内容を)チェックする人はいないんですか」と、開いた口がふさがらなかった。
江藤農相は19日、報道陣に進退を問われた際、眉根を上げ、不快感をにじませ「進退?」などと聞き返し、さらに「責任の取り方?」などと、そんな質問を受けるほどの発言だとは思っていないような表情で聞き返していた。鈴木氏は、江藤農相が報道陣に進退を問われた時の表情についても言及し「あの顔が怖い」とし「進退? 聞き返したときの何で?っていった顔が…。普通だったらですよ。僕があの人だったらすぐに、即謝るじゃないですか」と、あきれていた。