小泉進次郎農相は26日、農水省内に発足した「米対策集中対応チーム」の発足式であいさつし「最優先課題は、間違いなくコメの価格を安定化させ、安くておいしいお米を1日も早く消費者のみなさんに届けることが、我々の喫緊の課題だ」と訴えた。
「農水省は日本の食を支える仕事をしている。それは日本を支える仕事をしているのと同じ意味だと思う」と強調。「全省をあげた体制をつくってほしいと事務次官に指示した。大変な負荷がかかっている、米を扱う農産局の抜本的な体制拡充をお願いしたところ、次官からこのチームのアイデアを持ってこられた」とした上で「農水省では異例の約40名、地方農政局を含めると500名人の規模で、全省あげて取り組むことになった」と、チームの全容について説明した。
その上で「すべての局がひとごとではなく、自分ごととしてコメ対策に集中的に対応し、1日も早く国民のみなさんの期待に応え、コメ農家さんがこれからも安心して、将来にわたって営みを続けられるような環境をつくっていきたい。これ以上の価格高騰の高止まりをさせず、コメ離れを防ぎ、農水省の責任を果たしていくため、みなさんの力を貸して欲しい」とも訴え、省をあげて取り組むよう再三訴えた。
「もし、この体制でもまだ不十分なら、体制強化を続けていく。健康に気をつけて、モチベーション高く働けるように最大限の努力をしていく」として、「ともに結果を出していこうではありませんか」と呼びかけた。